・社員の食生活改善を促す取り組み
・受動禁煙対策
・運動を奨励するイベントを開催

こうした小さな取り組みにより、明らかに何かが変化していきました。

しかし、実際に健康経営を実践し続けていくのは簡単ではありませんでした。
・社員との温度差
・経営陣との価値観の違い
・そういった状況下で推進側がモチベーションを維持する難しさ

上記のような弊害を乗り越えるため、本格的な取り組みを始めました。

本格的とは「戦略的」であることです。

健康経営により社員のウェルビーイングを目指すには、より戦略的であること、つまりPDCAサイクルの確立が必要不可欠です。
PDCAサイクルとは、PLAN〔計画〕➡ DO〔実行〕➡ CHECK〔評価〕➡ ACTION〔改善〕を繰り返し、改善を継続する手法の一つです。

自社の課題を把握し改善策を計画します。
改善策を実施したなら、その結果を評価します。
その評価に基づいて、継続したり、さらなる改善を計ったりします。

具体的な課題対策例

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日々の取り組みをブログで紹介

他にも様々な取り組みを継続しておりますが、その取り組みの効果検証も重要です。
こうした本格的・戦略的な取り組みには時間・エネルギー・予算も必要ですが、社内のヘルスリテラシーは明らかに向上し、採用面でも大きな効果をもたらしました。

社内での変化に加え、外部からの評価も企業イメージのアップにはかかせません。
企業イメージは、優秀な人材の獲得に大きな影響力を持ちます。
当社では、健康経営への様々な取り組みの結果として外部評価をいただくことができました。

《認定や表彰》