毎年8月31日は「野菜の日」です。
この機会に、社員のヘルスリテラシーを高めバランスの良い食生活の大切さを知ってもらうために「5色バランス健康法」について周知しました。
「5色バランス健康法」は、食材を「黒・緑・黄・赤・白」の5色に分類し、その5色の食材をバランスよくそろえることを意識することで、栄養をバランス良く摂ることができるようになる健康法です。
※出典元:https://www.healthypit.co.jp/fivecolorsbalance/
例えば、以下のような色事の食材があります。
黒:しいたけ、めかぶ、アサイー、そば、チアシード
緑:小松菜、ブロッコリー、アスパラガス、ピーマン、キウイ
黄:納豆、コーン、グレープフルーツ、チーズ、サツマイモ
赤:豚肉、トマト、いちご、サバ、ニンジン
白:豆腐、ニンニク、牛乳、大根、玉ねぎ
この5色バランス健康法は、栄養学の知識がなくても「色」を意識するだけで手軽に栄養バランスを整えることができる「実践しやすさ」がメリットです。
忙しい日々の中でもストレスなく実践可能で、食事の質を向上させることで心身のパフォーマンスを高める効果が期待できます。
現在の食生活の問題点
最近の調査では、私たちの食生活において、緑と白の食材が全体の80%を占める一方、赤は6%、紫に至ってはたったの2%しか摂取されていないことが分かりました。
この偏りを解消するためにも、5色バランス健康法を意識し、多様な色の食材を取り入れることが重要です。
8月31日の「野菜の日」をきっかけに、バランスの良い食事で健康をサポートし、日々の生活に活力を与えましょう!