
このたび、管理職が健康経営に関するセミナーに参加し、健康経営に関する理解を深めてまいりました。セミナーでは、厚生労働省が提供する『こころの耳 相談窓口』に関する資料を従業員人数分いただき、全社員へ配布および社内向けのご案内を実施いたしました。
「こころの耳」には、専門家への相談窓口や、セルフチェックシート、eラーニング動画など、心身の健康を支えるさまざまなコンテンツが揃っています。これらは、従業員一人ひとりが自身の心の状態に気づき、適切に対処するためのサポートとして非常に重要なことです。
弊社では、今回の学びを活かしつつ、今後も職場のメンタルヘルス対策を一層強化してまいります。メンタルヘルス対策の充実は、社員の健康保持にとどまらず、企業全体にも多くのメリットをもたらします。例えば、ストレスの軽減によって心身の変化に早期に気づけるようになり、大きな不調を未然に防ぐことが可能になります。また、心の健康が保たれることで集中力や判断力が向上し、業務の生産性を高めることにもつながります。
さらに、心理的な安心感のある職場はコミュニケーションが活性化し、人間関係が円滑になることで組織全体の雰囲気がより良くなります。その結果、従業員が安心して長く働き続けられる環境を整えることができ、離職率の低下や定着率の向上といった効果も期待されます。
社員一人ひとりが心身ともに健やかに働けるよう、弊社はこれからも継続して健康経営の取り組みを推進してまいります。


