本日は私たちが2017年より継続して取り組んでいる社会貢献活動(CSR)についてご報告いたします。

今年も、株式会社パン・アキモト様が主催する「救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト」に参画いたしました。

■「救缶鳥プロジェクト」の画期的な仕組み

「救缶鳥」とは、3年間の長期保存が可能な美味しいパンの缶詰です。しかし、これは単なる備蓄食ではありません。このプロジェクトには、「国内の備蓄」と「海外への支援」を両立させる非常に合理的なサイクルがあります。

  • 最初の2年間: 弊社の災害用備蓄食として社内で保管し、社員の安全を守ります。
  • 残りの1年間: 賞味期限を約1年残した状態で回収。国際飢餓対策機構(JIFH)を通じて、世界中の食糧困難地域や被災地へ「義援物資」として届けられます。

災害大国である日本において、企業が備蓄を行うことは責務ですが、期限が切れて廃棄される「フードロス」が長年の課題でした。このプロジェクトは、その課題を解決し、日本での「安心」を世界の「希望」へと繋ぐ、持続可能な国際貢献の形なのです。

■2026年、一缶一缶に込めたメッセージ

今年も、新たに備蓄する缶に社員一同でメッセージを書き込みました。

「Accept our love」「May tomorrow be a kinder day for you」「笑顔を届けるお手伝い」……。

これらは、2年毎に海を越え、現地の子供たちや困難な状況にある方々の元へと届きます。 ただ「物」を贈るだけでなく、そこに「遠く離れた日本に、あなたを想っている人間がいる」という心の温度を添えることができます。

■私たちが考える社会的意義(SDGsへの貢献)

2026年現在、企業にはこれまで以上に具体的で実効性のあるSDGsへの取り組みが求められています。この活動は、以下の目標に直結しています。

  1. 「2. 飢餓をゼロに」:栄養豊富で衛生的な食糧を直接届ける。
  2. 「12. つくる責任 つかう責任」:備蓄食の廃棄をゼロにする循環型モデルの推進。
  3. 「17. パートナーシップで目標を達成しよう」:企業、NGO、そして支援先が手を取り合う支援の輪。

この「救缶鳥」は、誰かの未来を作るための力になります。「より良い明日を創造する」という点において、この活動は深く結びついていると考えています。

■結びとして

2017年からスタートしたこの取り組みも、今年で10年目を目前に控える継続的な活動となりました。

世界が今よりも平和で、一人でも多くの人が笑顔でパンを口にできていることを願ってやみません。

株式会社服部商会は、これからも「ものづくり」と「社会貢献」の両輪で、持続可能な社会の実現に邁進してまいります。


【参考・出典】



株式会社服部商会 切削工具・工作機械のトータルソリューションパートナー。
私たちは「救缶鳥プロジェクト」を応援しています。