当社は、切削工具の総合商社として「ものづくり」の現場を支えるとともに、地球環境の保護を重要な経営課題と位置づけております。この度、環境ソリューションへの取り組みの一環として、2026年度も「グリーンボールプロジェクト」に継続参画することを決定いたしました。

当社における本プロジェクトの歩みと、今日における社会的意義について改めてご報告いたします。

■ グリーンボールプロジェクトとは

グリーンボールプロジェクト(GBP)は、環境優良機器の普及を通じて、工場や家庭から排出される温室効果ガス(CO2)の削減を目指す活動です。

■ 2026年、いま取り組むべき「資源循環」の意義

2030年のSDGs目標達成まで残り4年となった2026年、切削工具業界では「サーキュラーエコノミー(資源循環型経済)」の確立が不可欠となっています。

  1. レアメタルのリサイクル促進 超硬工具の主成分であるタングステンは、希少な資源です。当社では、お客様の工場で発生する廃チップを回収し、再び素材として再生するサイクルを推進しています。
  2. 加工効率の向上による脱炭素(GX)の実現 最新の高能率工具を提案することで、加工時間を短縮し、工場の消費電力を直接的に削減します。これは単なるコストダウンに留まらず、2026年現在の製造業に求められる「グリーン・トランスフォーメーション(GX)」への直接的な貢献となります。

■ 結びに

「ものづくり」の進化と地球環境の調和は、私たち切削工具商社が担うべき大きな使命です。株式会社服部商会は、一点の小さなチップを通じて、世界中の工場がよりグリーンで持続可能な場所になるよう、これからも全力を尽くしてまいります。

本年度も、皆様の変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

2026年4月2日 株式会社服部商会 社員一同